遅ればせながら、今年初の撮り鉄遠征を敢行。
週間天気予報を見ると、2/11の山陰地方は晴れの予報。これは雪をかぶった大山とサンライズを絡められるチャンス?と思い、朝5時過ぎに自宅を出発。
広島道・中国道・松江道とも霧が深く、天候が不安になるも車を走らせること約2時間半で安来駅横のコインパーキングに到着。(最初の1時間無料、以降100円/h)
安来駅で入場券を買い、準備体操がてら、「やくも8号」を狙う。
確か国鉄時代の塗装に復刻された編成が入っていると聞いてたが、この日は「ゆったりやくも」塗装の7両編成だった。(後で調べたら、2/11まで運用変更されていたらしい。)
気を取り直して、サンライズを狙うポイント近くまで路線バスで移動・・・のはずが、時間になってもバスが来ない。
8時13分発島田経由米子行きは日曜祝日運休で、今日は土曜日だから動いているはず・・・
!今日は建国記念の日で祝日だったことを忘れていた。
慌てて駐車場に停めているマイカーから、折り畳み自転車を取り出して組み立て。
自転車を使い、安来駅から島田地区の撮影ポイントまで約20分で到着。
このポイント、周辺に車を停められそうな場所は無く、歩くと安来駅からも「道の駅アラエッサ」からも小一時間かかるので、折り畳み自転車は有効。
朝なので大部分が影になるが、大山がはっきり見えている。
ほぼ狙い通り。
大山背景だと、伯備線の岸本付近も有名だけど、あそこも車を停めるのに難儀するので、米子に泊まるか、今回以上の早朝出発でないと厳しそう。